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Azoopで7社目。
いつか経営者に
なりたくて。

古仲 大輔経営企画室 マネージャー

経営者の血筋。

経営者の血筋です。父も父方の祖父も母方の祖父も、自分で会社を立ち上げてやっている。だからですかね。いつか経営をやってみたいという気持ちがあって、たくさんの会社を経験して来ました。
大学院で学んでいたのは、制御工学。新卒でトヨタ自動車に入社して、運転を支援するシステムの企画開発をやりました。前の車との衝突を回避したり、車線からはみ出してしまった時に元に戻したりする、事故を予防するシステムです。
6年半くらいしてから、経営に関わる仕事がしたくて、デロイトトーマツコンサルティングへ転職。主に、自動車関連の技術戦略の立案・提案を行っていました。例えば「リチウム電池時代の到来に向けて、貴社は何をすべきか」といった案件です。ただ、担当するプロジェクトが2カ月スパンで変わっていくので、何かをやったという“手触り感”が乏しかった。
それで、ソフトバンクモバイルに転職して、iPhoneに続く新規事業の企画に携わる事になりました。面白かったですよ。孫さんが考えた企画の素案を、1、2週間でドラフトに落としたりして。スピード感がありました。やがて、ヒューマノイドロボット『Pepper』の事業にアサインされて、オペレーションや保守周りの企画・設計のリーダーを担当するようになりました。「修理が必要になった時、どう対処するか?」「トラブルが起きた時、コールセンターの対応は?」といった、ビジネスプロセスを考える責任者です。無事にローンチし、山あり谷ありの後、なんとか軌道に乗って150人規模のチームに育ったところで、じゃ、次に行こうと。
今度は、デンソーに入社して、新規事業やオープンイノベーションの企画推進をやりました。具体的には、イスラエルの高度なソフトウェア技術を持つスタートアップを、デンソーの技術と結び付けて、グローバルの製品開発に取り入れていくような仕組みを作りました。
そんな中、中国スタートアップの勢いに興味を持ち、センスタイムという中国の画像認識AIパイオニアの日本法人で事業企画職をオファーされて転職。でも、社会の課題を解決するニーズの視点ではなく、自分たちの技術で何ができるかというシーズ視点のビジネスだったので、次のステップアップを考え始めた時、Azoopと出会いました。

普通の数倍の速さで
1000億円企業にするための
オペレーション。

実は、ある技術系商社の社長室長兼経営企画室長として内定をもらったその日に、Azoopの社長の貴頌さんに会いました。話してみて惹かれたのは、着眼点の面白 さと、事業の“勝筋”が見えている点。社会問題化している、運送業者の課題を解決したいという熱意。中古トラックの売買という、自分の経験を活かして問題を解決しようとする視点。「こういう領域に事業を拡散できる」という見通し。何度か会って話してみて、非常に尊敬できる経営者だと思いました。
それに働いている人が、みんな若くてイキイキしている。お客さまのためにいいことをやろう、事業を成長させてやろうという活気があるんですよね。ぜひ、会社を見に来て、感じてほしいと思います。今まで僕は、「仕事」で職を選んできました。何ができるか、何を学べるか。その過程で、自分はチームで高い成果を出すのが好きだと気付いたんですよね。だから、今回は、「誰とやるか」を重視しようと思って決めました。
この会社での役割は、経営企画室マネージャー。既存事業を伸ばし、新しい事業を開拓するための、経営改善と新規サービスの構築を期待されています。運送業者さんのところへ足を運んで、業界の温度感や課題を聞き、形にしていこうとしている最中です。社内の管理システム一つとっても、企業規模や考え方によって、本当に様々だなぁと思います。今まで自分が見てきたビジネスの世界とは、ある意味真逆なんですが、だからこそ、相手の価値観を理解するだけでなく、僕自身も変わらなければならないと思っています。
Azoopは、2023年までに、100億円企業を目指しています。普通の会社の何倍もの速さで、成長しようとしている会社です。だからこそ今、組織が大きくなっても効率が落ちないように、いかにオペレーションを改革し、トラブルが発生しないようにしていくか。今までの経験が、いろんな場面で生きてくると思っています。

多様性のある組織は、強い。

経営って、CEO(最高経営責任者)だけがやるものではないと私は思っています。いろいろな会社や仕事を経験してみて、自分はトップよりもナンバー2が向いていると気付きました。メッセージは、想いが一番強い貴頌さんが発信すればいい。そのメッセージを形にするのが、自分たちの役割だと思っています。
これからのAzoopには、さまざまな人が必要です。バラエティに富んだ業界で、様々な仕事を経験してきた人たちが、プロフェッショナルとして集まっています。多様性があり、ダイバーシティの観点がある。こういう組織は強いです。
実はね、入社した初日、僕は胃炎で体調が悪かったんです。病院行って早退してました。それでも、働き始めて数日で、楽しくて、楽しくて、仕方がなくなった。これは、“人”のおかげです。仕事内容で会社を選んできた僕が、最後に“人”で会社を選んだ。今のところ、正解だったなって確信しています(笑)。